うがっ!またしても、レッスン日はいつも雨…(T-T)
今日は全三回コースの弦楽アンサンブルレッスン、最終回だというのに…くすん。
そんなわけで課題曲はお馴染み、
J・Sバッハ『主よ人の望みの喜びよ』。
本日の参加メンバーは
チェロ…Mさん、Hiさん
ヴィオラ…教室代表ピアノのT先生
第1ヴァイオリン…Oさん
第2ヴァイオリン…不肖ワタクシ
指導と指揮…ヴァイオリンのI先生
の6名です。
今日がラストで仕上げだというのに、コントラバスのFさんがいらっしゃない(理由は
チェロ覚書♪♪2年1ヶ月〜2回めの弦楽アンサンブルレッスン参照)ので、低弦の響きが変わるだろうな〜残念、と思って臨みましたが…
調弦など楽器の準備をしている最中、I先生が冗談のようにさらりとおっしゃいました。
「今日はFさんもいらっしゃらないし、最後の仕上げをしたいので、ありこさん、一人三役でお願いしますね〜♪」
「え?三役って…?」
「チェロと第1ヴァイオリンの皆さんを助けてあげてください」
「?????」
その意味は始まってから明らかに…。
今日は弾く前にI先生から生徒の皆さんひとりひとりへ質問がありました。
「今日はいよいよ仕上げですので、皆さんどんな風にこの曲を弾きたいですか?」
私「教室からいただいたサンプル音源がゆったりだったので、これまでより少し
ゆっくりめで弾いてみたい…かな?」
Oさん「
優しい雰囲気で弾きたいです」
Hiさん「僕は自分が
間違えず弾くので精一杯なので…」
Mさん「低弦はどうしても重たくなってしまうので
軽やかに弾きたいかな」
皆さんだいたい掴みたい方向性は同じのようです。ま、オトナなので、小規模アンサンブルだし、意見を擦り合わせて下さっているのだと思います。
という確認をしてから、ヴィオラの代表T先生のご到着が遅れていらっしゃったので、まずは私たち生徒だけで弾いてみたのですけど…
うぉ?ぅおおおお!?
前回けっこういい感じに仕上がってたのに、なんか今日バラバラ!?Why?
音量のバランスも悪くて、私は第2ヴァイオリンだから第1ヴァイオリンを立てて、ちょっと遠慮しなくちゃ…という気持ちで様子を伺いながらボリュームを見計らって弾いていたのですが、それほど広くない教室でめいっぱいの人数で鳴らしているので、その匙加減も計れてなかった???
で、これまでのように分解練習することになりましたが、
「じゃあ、ありこさん。頭からのパートを今度はOさんと一緒に第1ヴァイオリンで弾いてください」
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