ここ一カ月余り、事あるごとに腱鞘炎というワードを発してきましたが、はじまりはどうだったかというと、何をやったんだか無自覚のまま、不意に感じた手首へ痛みでした。
その時は確か片手の手首だった気がするのですけど、リストバンドして痛くない方の手を使ってたら、今度は痛い方の手の痛みが完全に治まらないまま、もう一方の手首も痛くなり……そうこうするうちに親指の腹のあたりまで痛くなってきたのでした。
そこから1か月以上、どちらかがより痛い日々を繰り返して痛みが継続していたので、先々週ようやく整形外科(内科で掛かってる片頭痛と同じ主治医)へかかってきた結果。
「結論から言うと、片頭痛と一緒で一朝一夕に治りません。手首が痛いんだけど痛みは肘からきてますので、一ヶ月両腕をギブスで固定するのは現実的に不可能、腱を切る手術も握力が落ちるので楽器続けたいならやめた方がいい、となると2〓3年かけて気長に自然治癒を待つしかないです」
暫定措置としてステロイド注射という手段もあるため、当日お試しで打ってきました。
「楽器やめてストレスになるくらいなら、弾けるレベルで加減して続けたらいいですよ。あなたの場合、お酒やめなさい、といったらストレスになるでしょ?それと同じ事です。アハハ」
先生…よくわかっていらっしゃる…くそ。
ともかく、注射で一時的にでも痛みが軽減するなら、発表会前に打とうかと思ったのですが、あまり効果はなく。
診察時、もうひとつ、対処法として薦められたのが、サポーターの着用で、
「手首ではなく、肘に、それも薬局で売っているような商品ではなく、スポーツ用品店が扱っている、テニス肘やゴルフ肘の人が使う肘用のサポーターを使って下さい」
との事でしたので、ググって出てきたコレ↓をポチってみました。
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