2016-04-13
ラマンチャ地方は安価なデイリーワインを作っている産地なので、ちょっと薄め……という前触れのとおり、コクはあまり感じられなかったのですが、良く言えばスッキリとした味わい。
先生も、このワインはラマンチャにしては良く出来た味だと仰ってました。
・前菜盛り合わせ（キャロットラペ、エスカベッシュ、自家製オイルサーディン、三元もち豚の田舎風パテ、ポテトサラダみたいなの）
かなり食べ応えのある前菜だったのと、スッキリワインだったので(苦笑)あっという間になくなって、次のお料理に何を合わせるか……
と思っていたら、先生がお店の方に次のお料理を伺って、それに合わせたワインをマリアージュして下さいました♪
・有頭エビのアヒージョ パンつき
アヒージョに合わせた白ワインは……
・2013 マルケス デ リスカル ＤＯルエダ(ｳﾞｪﾙﾃﾞﾎ100%)ｽﾍﾟｲﾝ/ﾙｴﾀﾞ
後からネットで調べたら、リオハ最古のワイナリーで、樽熟成の良質白ワイン、だそうです。スペイン王室の宮中晩餐会でもよく使われる由緒正しいワインだとか。
で、さすが先生セレクト！めっちゃコクがあって美味しい～ｖｖｖ
頭から味噌まで食べられる海老のアヒージョにも負けない、しっかりとした主張のある味わいの白ワインでしたｖｖｖ
・ハチノス(内臓)とお豆のトマト煮込み
このお料理にも先生とお店の方が相談して決めた赤ワインをマリアージュして下さいました。
・レイシス・デ・ガルナッチャ ＤＯカラタユード《ﾎﾞﾃﾞｶﾞｽ ｻﾝ･ｱﾚﾊﾝﾄﾞﾛ》(ｸﾞﾙﾅｯｼｭ100%)ｽﾍﾟｲﾝ/ｱﾗｺﾞﾝ
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