前回同様、単音四分音符で弾いてから、今日は2音一組をタッター、と前回の逆パターン、十六分音符+付点八分音符の刻みで弾きました。
ボーイングももちろん、1音ずつダウン↓、アップ↑です。でも前回弓の配分に注意した事を思い出して、落ち着いて弾いたらまずまず。
「うん。いいですね。楽器もすごくよく鳴っていますよ〜♪どんどん新しい楽器の音に慣れて来られたみたいですね♪とってもいい音ですvvv」
「えへ。実は顎あて変えたのがやっと構えになじんできたので、そのせいかもです(笑)」
そうなんです。だんだんこの顎あてでのベストな構えを掴んできて、たまに響きの違いをすごく実感できる時があります。それが気のせいじゃなく、単純なスケールでもちゃんと鳴らせているんだとわかって嬉しいですvvv
「あ、例のですね!?ホントだ、ちょっと変わった形ですね〜かっこいいvvv」
やっぱり顎あて変えてよかった〜!
■教本P41-10:半音階の練習曲
今日は先生にピアノで弾いてもらいながら1回、伴奏君と速度を上げて2回ほど弾きました。毎回出だし3小節、4小節目の音程がネックで、今日も若干微妙に誤魔化した(爆)ところはありましたが、全体的には無難に弾けたかな。
「あはは…3、4小節目がどうしても微妙になりますね。でも一度間違えたら次はちゃんと修正出来ているので、発音もよくなりましたし、この辺りで終わりにしましょう」
★J・Sバッハ『二つのヴァイオリンのための協奏曲』第1Vn
今日はゆっくりめのメトロノームに合わせて一度通し演奏。
前回までわりと速度をアップして弾いてきたので、ゆっくりめが辛い…っ!ところどころつんのめり気味になってしまいましたが…
「詰まったところはありましたけど、全体的にはとてもよく弾けていました。じゃあ、今度は合奏しましょう。ソロはもっとしっかり歌って、掛け合いになっているところや、八分音符で相手の小刻みな旋律を受けているところは、相手の音を捉えながら合わせて弾くように意識してください」
最初の通し演奏で、流れのまま弾ききってしまうのではなく、カウントを捉えて弾く感覚を少し掴んだので、二度目に伴奏君、先生の第2Vnと合奏した際は、自分がいっぱいいっぱいになる音符の詰まった箇所は無理にせよ(苦笑)、多少気の抜ける?フレーズで、先生の音へ耳を傾ける意識をしてみました。
個人的な演奏細部は練習で弾けてたほど完璧じゃなかったけれど、走らないよう、ずれないよう、互いの音をすり合せる意識が功を奏したか、全体的にはひとりよがりじゃない、コンチェルトっぽい演奏ができたかな!?
「うん!よく弾けていました!!八分音符の刻みにあわせる意識が出て、響きも丁寧で良かったですよ〜vvv一緒に弾いていてすごく気持ちよかったです♪私も愉しませて頂きましたvvvありがとうございます♪」
「えええ!?ホントですか!?(大テレ)こちらこそ、ありがとうございます…っ!!」
すっごく嬉しい!自分が上手な先生と弾いて楽しいのは当たり前だけれど、先生も一緒に愉しんで下さったなんて!
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