皆様のｱﾄﾞｳﾞｧｲｽを受け、今日お医者へ行って、傷を診てもらいました。
なんか、こんなことくらいで、しかも片頭痛や胃炎などで平素お世話になっている医師のところへ行くの、恥ずかしかったのですけれど…

「どうしても早く治したい理由があるので、そういう薬とか下さい…！」

と行ったらｾﾝｾｲ、

「え？また海外旅行？今度はどこへいくの？」

「いえ、今度は楽器の方で…色々と予定が詰まってまして…」

「ああ…！ﾃｸﾞﾚﾄｰﾙで問題があった(※「ｳﾞｧｲｵﾘﾝ覚書♪5年6ヶ月〜半音低い世界の住人[LINK]」参照)時にそう言ってたね」

またｶﾞｰｾﾞを外す時がひと苦労だったのですけど、傷口がﾃｰﾌﾟで引っ張られて痛いくらいで、ｶﾞｰｾﾞも患部にがっつり付着してたわけじゃなかったので、ｾﾝｾｲからも

「ああ、綺麗に処置できてますね。昔は"傷は乾かせ"と言われてたんですけど、今は逆の方が早く治る（※モイストヒーリング)ので、軟膏をたっぷり塗って、家庭用のｻﾗﾝﾗｯﾌﾟや、今使っていらっしゃったﾌｨﾙﾑのついたｶﾞｰｾﾞを巻いて置けば大丈夫ですよ。一番いいのは、市販の傷パットをつけっぱなしにすること。ｶﾞｰｾﾞなどは交換で剥がす時、どうしても患部を傷つけてしまうから、却って治りが悪くなることもあるんですよ。ただ、つけっぱなしの問題点は、日常生活の動作でﾊﾟｯﾄの横から入ってしまう雑菌を防ぎきれないので…活動がしやすいものを使ってください」

とのことでした。で、ゲンタシン軟膏と、感染症を防ぐ飲み薬(ｾﾌｶﾍﾟﾝﾋﾟﾎﾞｷｼﾙ塩酸塩錠)を4日分処方していただきました。

血が完全に止まったので、指先に小さいｶﾞｰｾﾞを当てておくだけでよくなり、ｺﾞﾑ手袋もはめやすくなったので…帰宅後作ったごはんは、冷凍保存の柿安特製ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞに…ちょっとだけ手をかけましたﾖ。