チェロ覚書♪♪1年12ヶ月〜47回めのレッスン
2011-03-15


違うスケールの音程に悩まされるより、安定してきた音程のスケールで脱力に悩まされた方がいい…!というのが本音です(爆)

そんな私の姑息な裏心はさておき、とりあえず新しいスケールへはまだ進まないことになりました。ほっ。

お次はウェルナーのp36練習曲
まずは一人で弾いて、

「音程は問題なし、強弱のニュアンスもだいぶ出てきたので…気になったのは音量が飛び出すぎるところがたまにある事ですね〜。ありこさんは弓のスピードが無意識で速くなる傾向にあるので、急に大きくなったりしないよう、少し抑制して弓を使うようにしてください。じゃあ、二重奏で弾いてみましょう」

と、仕上げで先生との合奏。
弓の持ち手を言われたように修正したのと、腱鞘炎が少しおさまったおかげで、弓の返しはだいぶスムーズになったと思います。
合奏では先生のニュアンスに合わせられることもあって、強弱は弓の速さを神経質に注意しなくても、自然につけられたと思うし。

合格ももらい、次回は次ページの二重奏が宿題になりました。

時間はだいぶ押していましたが、今日は私が最後の生徒だったのでちょいタイムオーバーで、アンサンブルコース課題曲のJ・Sバッハ『主よ人の望みの喜びよ』今度はモチロン、チェロパート。
最初の通し演奏は、隣で一緒に先生が同じパートを弾いて下さったので楽でした。

「音程は問題なし、強弱もだいぶ自然についてきたので、そこはいいんですけど、やっぱりありこさんは弓の速度ですね〜。アップの時と、頭の一音が飛び出るところがいくつかあったので抑制して、特に出だしは、ヴァイオリンに譲ってください。ヴァイオリンの人が多分少ないのでなおさら…全体的に音量も抑えてもらったほうがいいですね。じゃ、ヴァイオリンの主旋律と合わせてもう一度弾きましょう」

先生にピアノで第1ヴァイオリンパートを弾いてもらい、合奏しました。
途中、「音もっと抑えて」と言われ…P(弱く)って難しいので弓手プルプルさせながら(笑)通し演奏終了。

次回はいよいよアンサンブルレッスン初回です!
チェロメンバーは全員出席とのこと。ただヴァイオリンの方は…レッスン室のスペースの問題もありますが、どうなんでしょ…?
アンサンブルレッスンをご指導くださるヴァイオリンのI先生には、例の「二回目以降はヴァイオリンで参加」の件をチェロの先生から提案していただけるそうです。

「今日もこの前(のレッスンで)、きちんと仕上げたくて第2ヴァイオリン自分でダメ出ししてもう一回見てもらうことになったので、ちゃんと勉強してます!」

とアピールも忘れずに(笑)

あ、入学祝いも忘れずに帰りがけ、お渡ししました。

「大学院まで入学祝をいただけると思わなかったです〜!」

とサプライズな感じで喜んではいただけたようですので、後は気に入って使っていただけたらいいな。

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