地震の被害もさることながら、
二次災害の懸念は日増しに強まっていますね…。お見舞いの言葉はつきませんですけれども、そろそろ次の段階に…という意識は私の中でも芽生えています。
今のところ私の親戚友人などで被災したという情報は入ってきていないのですが…私も
東海集中豪雨の時は1晩自宅に帰ることができず、自宅がどういう状況になっているのかもわからず、隣町がはげしく浸水被害におかされている映像をテレビで見て、とても不安だったことを思い出します。
災害勃発時、学生だった弟は
車を運転中、進むごとにどんどん足元から浸水してくる水に危険を感じ、車をその場に放置して、その後自力で自宅まで歩いて帰りました。
その日は母の誕生日、私と母は名古屋でそれぞれ仕事を終え、たまたま待ち合わせて帰ろうと行っていたので二人して、
不通になった電車がいつ復旧するのか待っていたのですが…
携帯電話はパンク状態、
公衆電話には長蛇の列。復旧のメドが立たず、
被害が自宅方面で著しいと知って、やむなく公衆電話の列に並び、地下鉄の通っている伯母宅へ連絡し、身を寄せました。
夜中に弟が自宅へ戻った頃、ようやく携帯が繋がるようになり、ひとまず自宅に大きな損害はないと知りましたが、「避難勧告が出ているんだけど、どうしよう」と自宅にひとり、さすがに不安な様子。
こちらも状況がちゃんとわからないので、「ご近所の様子を伺って判断しなさい」としか言えず。
結局私とは母は2日間、運良く被害もなく、交通手段もあった伯母宅でお世話になり不自由はしませんでしたけれど、あてのない方は大変だったと思います。いざという時、頼りになる人がいるというのも、本当にありがたかったです。
あの時、職場は床上浸水で済みましたが、
TVに映った友人宅は完全に1階以上まで浸水しており…落ち着いた頃にささやかなお見舞いを送りました。
災害見舞いを送ったのは、恥ずかしながらそれが初めて。身近な人が被災したのはとても衝撃でした。
今回はひとまず私の身近な人の被災はない…と思われますが、
わずかな義援金でも誰かの一日の生きる糧になると思って、まずはそこから協力したいと思います。
というわけで、我が家のごはんも、今日は本当に冷蔵庫のありあわせと昨日の残り物だけ。一見オシャレに見えますが、先週1玉届いたものを一枚ずつちぎって大事に使っているキャベツがメインです。
★春キャベツのフェットチーネ
禺画像]一応撮影用のディスプレイでワインも置いてますが、注いだひと口を呑んだだけ。
我が家の食料ストックはしばらく大丈夫そうなので、
被災地で重宝しそうな保存食・レトルトなどは買い控えたいです。
電気・水道などは元々節電(
使わない電化製品のコンセントは抜く)、節水(
お風呂の水は園芸・洗濯用に再利用)派なので、これまで通りエコにつとめたいと思います。
他にも
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