『カノン』のパート練習。
本日の参加メンバーは、前回同様第2ヴァイオリンのOさんと、第3のKさんに加え
昨年からお知り合いで第3のIさん、第4ヴァイオリンは前回のお二人は不参加で
かわりに?さんと10歳!のMちゃんという顔ぶれ。
ちなみにMちゃん、帰国子女で英検1級、日本語より英語ペラペ〜ラな上、
フィギュアスケーターなんだそうです!
それでヴァイオリンも!?なんて才能豊かな…うらやましい限りです。
そしてうちの教室、こうして
普段接点のない老若男女でも同じ曲を合奏できるところが魅力です。
さてさて、今日はワタクシ、完全に楽譜を見ない方向で臨みました。
何小節目から、という指示で弾きなおす時だけ確認するようにして
弾いてる最中は譜面に別の譜面を重ね、見てるようで見てないという(笑)
最初に頭から通し演奏をしましたが、途中でI先生がそれに気づいて
「他の楽譜見ながら、なんて器用なことをしてらっしゃるの〜(笑)」
と仰ってましたが。当日は一人1台の譜面台はないはずですから
教室フォーマットでない自分の譜面が見られない以上、暗譜は必要不可欠です!
更に今日は前回のように同じパートのOさんと合わせようと
オーバーリアクションはせず、あくまで本番を想定し
耳で合わせて、自分の音をよく聴くスタンスで弾きました。
その方が断然、自分の演奏は安定します。が、問題はテンポ。
私もちょっと走りがちになるんですけれど、
第4ヴァイオリンがちょっとのらりくらりになる部分とか、
第3のお二人が微妙に罪をなすりつけあってる(笑)とことかあって
ところどころ音程やテンポ、タイミングに揺らぎが生じ
部分的に弾いて修正してゆきました。
ニュアンスの指導もあって、よりたっぷり豊かに鳴らす部分なども確認。
部分練習では、皆さんかなり合っていたので、次回は通して
そのテンションが維持できるかどうかが課題かな?
私ももっと安定感のある演奏ができるよう、
引き続き弾きこんでゆきたいと思います。
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