ヴァイオリン覚書♪4年9ヶ月〜169回めのレッスン
2009-12-22



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今年最後のヴァイオリンレッスンです。
でもご存知のとおり、つい先日までチェロの発表会にかかりっきりで
自習はあまりできませんでした。
後味の悪いレッスン[ ? ]になりそうだな…と覚悟して臨みました。

防音室に入ると、あれ?前がいつもの生徒さんじゃありませんでした。
上級者らしくヴィヴァルディの『四季』の「冬」を弾いておられて、
先生から激が飛ぶこともなく(笑)「よいお年を〜♪」と
おだやかにレッスンを終えていかれました。

いいな〜、私は今、今年を「よいお年」にしたいよ…(爆)

というわけで変ロ長調のスケールのスラーパターンから。
弓が減衰しないよう、移弦も滑らかに
あと左指にも力が入らないよう、脱力〜と心で唱えてから
気合で弾きました。

自分では、まぁまぁと思ったとおり
「うん、なかなか良くなりました。合格です」
と快く合格がもらえました。ひとまず、ほっ。

次回はト短調のスケールをスラー各パターンでやってくるのが
宿題になりました。

お次は前回持ち越しの重音の練習曲。
これも音程がややあやふやな部分はありましたが…

「だいぶ良くなりましたね。OKです」

あ…なんか今日は先生の機嫌がいい…?

次回までの練習曲はふたつ、
ざっと指の動きなどを先生と弾いて確認し
エックレスのヴァイオリンソナタ第一楽章へ。

まずは前回同様ノンヴィブラートで一回通して弾きましたが

「あれ?これヴィブラートどうなってました?入れてもう一回」

あ…やっぱ入れて弾いてくるんだ…。
自習ではトレーニングをかねて適当なところへ入れているのですが。

再度弾き出したら

「頭の音もヴィブラート入れてください」

自分で入れなくていいかな、と思う音でも
先生の指導では入れるように言われます。
その判断がまだまだ自分ではできません。

ヴィブラートも含めて細かな指導を受けながら
第一楽章まで弾き終えました。

次回は第二楽章。
先生に弾いてもらいながら指番号を振ってもらっていると…

「あれ?先生、この()ってなんですか?」

途中の重音3つの一番低い音に()がついていました。

「ああ、弾かなくてもいいって意味ですけど、弾きます」

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[ヴァイオリン]

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