ロンドン旅行o(^o^)o3日め
2008-09-13


禺画像]
10時から開館でまだ少し時間があったので、公園内にある有名なティールーム・オランジュリー前でリスと戯れる(嬉)
餌は持っていないけれど、やる素振りをするだけですりよってくる。一匹がブーツによじよじ登ってきたら、もう一匹まで寄ってきた。リス天国♪幸せ〜♪

リスに浮かれていたら、入口が開いたようなので、宮殿内を見学した。無料の日本語オーディオガイドもあり、各展示物に表示番号を入力すれば詳細が聴ける。でも、説明だけでなく、給仕長とか実際に働いている人の説明兼コメントがいちいち挿入されてくるので、時間がかかって後半うざくなる(爆)
ので、オーディオガイドは適当に聞き流して、先へ先へ進み、ダイアナ妃の衣装なども見て宮殿内の鑑賞は終了。

今日はアフタヌーンティをする予定だけれど、時間がまだ早いので、すぐそばのオランジュリーを利用するにはタイムロスがある。
とりあえず先に次の目的地まで行ってしまうことにして、再びケンジントン公園を通り抜けて歩くことにした。
途中でまたリスを見つけて、飽きずに戯れる。
ひろちゃんがチョコレートの中のナッツをあげたら、めちゃくちゃがっついて食べた!可愛い♪でも、もうないのにさらにくれくれとおねだりして、柵に跳びついて身を乗り出してきたときはちょっと凶暴でびびった。

次の目的はヴィクトリア・アルバート博物館。最寄駅がないのでしばらく歩くと、先に本日のメインディッシュになるはずのロイヤルアルバートホールへ到着した。
というのもここロイヤルアルバートホールは、クラッシック音楽の世界最大のイベント、BBCプロムスのメインホールで、只今その真っ只中、というか2ヶ月通して行われるコンサートの最終日が今日なのだ!
プロムスラストナイトのチケットは2ヶ月中に開催されるコンサートのチケットを6回以上購入した人に購入権が与えられる。だから諦めていたのだけれど、よくよく色々調べていたら、当日券はラストナイトでもその規制から外れ、並べばアリーナの立見席が£5で購入できるらしい。
実はロンドンアイの最終20:30の予約を入れてしまった後に知ったのだけど、心強い情報も得たのでどうしても諦めきれず、ひろちゃんにお願いし、それを蹴ってプロムスラストナイトのチケットをゲットすることにしたのだ。
朝から並ぶ人もいるというプロムスラストナイト。
とりあえずまだ列はできていなさそうだったし、結構ぎりぎりでも大丈夫という情報もあったので、綺麗な外観だけカメラに収めて、博物館へ向かった。

ヴィクトリア・アルバート博物館での楽しみは、ドレスの展示と、ヴィクトリア様式の彫刻とか。
簡単なセキュリティチェックを受けて、広い館内を迷いつつ、ひととおりの展示物と美しい中庭を見た後、別に日本のコーナーはどうでもいいけど、時間もあるから…と寄ったそこが意外にツボヒット!
半分くらい幕末の展示品で、しかも一列、勝海舟&山岡鉄舟&高橋泥舟の「幕末三舟」トリオの書!官軍側だけど、どこか憎めないのがとくに山岡鉄舟で、書の数も多くて、思わず萌え浮かれ写真撮りまくり。
ま、官軍サイドだし、エゲレスさんに愛想ふりまいて書をあげてたのかもしれないけどね。

歴史ファンだけに日本では各地でこうした展示物を見慣れているけれど、こうして各国の文化展示物と一緒に並べて鑑賞すると、改めて日本固有、独特、という言葉を感じさせられる。ヴィクトリア様式の彫刻が施された巨大な柱なんかも壮観で確かに素晴らしいものの、美術的な個性とか、繊細さとか、慎ましさなどのバランスを総合的に見たら、日本はピカイチかも。

博物館の中を堪能し、ヴィクトリア様式の壮麗な建物も鑑賞してから、まだ時間も余裕だったのでハロッズへ行くことにした。

博物館の面する通りを東北へ歩いて行くと、先にマークス&スペンサーがあったので、手ごろなお菓子はないかと寄り道して、マクビティぽいビスケットを購入。

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