一筋縄では行かないな…
今日は前回の続きからフィンガリングレクチャーかな?と思っていたのですが多分、、私がフィンガリングを壊滅的にわかってないって事を、前回のオンラインレッスンで先生が悟った(笑)ようで、今日はもう一度冒頭からのおさらいをしていただけたので、良かったですε-(´∀`*)ホッ
1段ずつ弾いてみて、詰まったところのフィンガリングや左手の使い方、うっかりヴァイオリン弾きになるボウイングの角度など、丁寧に修正頂きながら、刻みのフレーズのフィンガリングを再確認できました。
そして!
長くて辛くて覚えづらい刻みフレーズからようやく脱するラスト1小節のフィンガリング↓が未体験ゾーンでした…っ!
最初のレはD線の開放弦で、1オクターブ下のレは1弦またいでC線で取ればよいと思っていましたが、おそらく次のフレーズへの流れから先生おすすめは、G線で3の指(2&1の指も一応弦状にキープ)したまま、親指をネックから指板・弦上に持ち上げてC線の1を捉えるというフィンガリングだそうです。
親指が指板にのっかるのは、ネックがなくなる=ボディのあたりからだけだと思っていましたが、こんな弾き方があるとは!
左手の角度や弦の抑え方も未体験で、チェロだこがないので弦に当たる親指も痛い(>_<)
けど、とりあえず1小節だけですし、それっぽく弾けるよう今後努力しまーす…。
オンラインレッスンも楽しかったけれど、やっぱり教室での対面レッスンはもっと有意義で楽しかったです♪
最初のA先生が割と完成重視で指導されたのに対し、今のB先生はテクニカル重視という印象を受けました。
今は教本を使わずに難曲へ挑んでいる無謀な状態なので、一般的な教材でレッスンされている方より格段に技術面が劣る私ですが、曲限定で使える技術としてマスターするのもありかなと思っています(笑)
そんなこんなで苦戦中の1頁め、 「この曲は冒頭チェロスタートだし、実際に舞台上で弾く場合もチェロのプレッシャーが半端ないですよね〜」と申し上げたら先生「チェロ始まりの室内楽曲は、いい曲が多いですよ♪メンデルスゾーンの三重奏もそうですし、私は好きです♪」とのこと。
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