平成最後のヴァイオリンレッスン。
前回から二週間あったので、それなりに自習はやってきました。
思えば私のヴァイオリンライフも平成からスタート、元号またぎで続くのか〜とそれなりに感慨も覚えながら…。
今日は2重音1スラーで弾き慣らしてから、4音1スラーで弾きました。
前回覚書で書きそびれたけれど、先生から
「出だしの高音域で鳴らしづらいのは多分、もうちょっと腕と手の角度を上げると改善されると思います」
ってレクチャーを頂いたので、心がけて自習してみたら、腑に落ちました。
音程は探りながらも捉えられるし3rdポジションあたりからはかなり安定してくるため、どちらかというと2弦を均一に鳴らすボウイング技術の方へ囚われて、左手の基本技術がおろそかになっていたみたい。
おかげで高音域なスタートの音程と音質は向上しました。
が、ところどころ音の響きは、雑音が混じったりして弓圧が安定しないなぁ…カールフレッシュとクロイツェルで重音弾きまくってるうちに少しでも改善されているといいけれど。
先生からは、「2音スラーより4音スラーの方が音程の安定感ありましたね!」と評価頂きまして、次回は続きの6度重音スケールをレッスンします。
前回の続きから最後までが宿題。譜面では8重音1スラーとなっていますが、半分の4重音1スラーで弾いています。
今回もまた、3段目あたりの2&3の重音を基準に、4と拡張4が入ったりする厄介なフィンガリングの難所があって、4を拡張してる間に2や3のポジションがどうしても…ズレてしまい…(-_-;)
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