日本語解説で隣の子は恋をしていて、蝋燭の炎は云々…と詳細に説明されていましたが、ここでは端折ります(笑)
見てのお楽しみ♪
さらにルーベンス。
そして今回私が最も気に入ってしまってしばらく座り込んで、ずーっと解説を聞き終えても眺め続けていたコチラ↓
ブリューゲルとルーベンスが合作した『アダムとイブの堕落と地上の楽園』
人物をルーベンス、動物をブリューゲルが担当しているそうですが、この縮尺だと素晴らしさが伝わりづらくて…
もうね、イブの足元のよりちょっと離れたところにいるハムスターとか亀とかウサギとか可愛らしくてvvv
アダムとイヴは堕落してゆくのにひときわ輝いていて、楽園の地に棲む動物たちは景色へ溶け込むようにひっそりとしている対比がなんとも言えず。
そういえばどこかの絵2つくらいの解説で、光彩の使い方はカラヴァッジョの影響を受けていると言っていましたが、一昨年マルタで観たカラヴァッジョも良かったなぁ…画家たちが受けている影響を感じながら観れば、また感動もひとしお。
コチラはマウリッツハイスのコレクションを並べた…ように見えますが、現実にはこの時代にコレクションする事はありえない名画も描かれた夢のコレクションだそうです。
そして、フェルメール『真珠の耳飾りの少女』
吸い込まれそうな黒真珠の瞳、耳たぶにはそれ以上に大きな真珠の耳飾り、鮮やかなフェルメールブルー、闇の背景にただ光だけが彼女を照らして…
しかも、もっと混雑してじっくり見られないかと思ったら、思ったより空いててツーショットとか撮るのも余裕なくらいでした。
さらに、フェルメール『デルフトの眺望』
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