デン・ハーグ行きの電車はすぐわかりましたが、先の記事でも少し書いたとおり、往復切符を買えば途中下車は6時間以内有効らしいので、ここではその次の、ハーグより先の目的地デルフトまでの切符を買いまして、デン・ハーグ行きの電車に乗りました。
ICでだいたい1時間くらいでデン・ハーグ中央駅に到着。
こちらもユトレヒト中央駅と同様、モダンな駅舎です。
デン・ハーグではトラムを利用しませんでしたが、黒×赤でカッコいい!
歩いてまず最初に訪れた
右側の建物↓です。
門をくぐって向かって左の階段を下ると、エントランス。
チケット売り場でマルチメディアガイドつきのチケットを購入しました。
ここの係員さんたちは日本語のマルチメディアガイドを頼むと、すぐに日本語の挨拶をしてくれ、かなりフレンドリー。
すべての作品に日本語の説明があるわけではなく、またゴッホ美術館のそれと比べるとほぼオーディオガイドの領域を出ないシステムでしたが、日本語の解説はちゃんと日本人の普通の日本語だったので、とても参考になりました。
まずこちらは、ルーベンス。
ベルギーのアントワープにある大聖堂の、例のパトラッシュのやつ(笑)で出てくる絵の下絵だそうです。
え?!下絵でこのレベルなの?!
これで依頼主のOKもらってから本チャンを描くという流れだったらしい…。
こちらもルーベンス『蝋燭を持つ老婆と少年』
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