世界ワインの旅φ_(*^▽^*)_ψ【講座8】ビオワインの楽しみ
2016-06-01


GWがらみで5月の講座は6月最終週へ振替ですので、前回から2カ月近く空いてしまいましたが、引き続き皆勤賞で通っております。

今回から教室が広くなりました!が、生徒数が増えたので、窮屈感は否めません…。講座開設当初もしくは早期から継続されている生徒さん半分、ご新規さん半分くらいかな?

【ビオ・ワインの楽しみ】
だいぶ前、ビオワインがテーマの立食パーティーに参加した事があって、そこで初めてビオワインを呑んだ時には、「普通のワインよりちょっとクセがあるなぁ」という印象で、美味しい!って感じではなかったので、先生がセレクトされるイタリアのビオワインに興味津々でした。

そもそも私、ビオワインの定義を勘違い…というか、一端しか知らなくて「酸化防止剤を使用しない」「有機農法」のワインの事を指すんだと思ってましたから、今日の講座でかなり足りない定義があった事を知りました。

ビオワインという総称はヨーロッパ語圏で、英国ではオーガニックワイン、米国も違う。
有機農法には、薬剤を使用しないビオロジックの他、哲学者の思想に基づく暦や星の巡りなどに基づく農法を組み合わせたビオデナミがある。
◆醸造法としては、野生酵母を使用し、酸化防止剤を不使用あるいは制限し、温度管理せず、糖や酸を補足せず清澄やろ過もしない。あくまで自然醸造。

初耳だったビオデナミ農法が面白くて、月や天体の影響力を受けて地球上の植物が育つという思想がベースになっているから、化学的根拠が立証されているわけじゃない

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