チェロ教室発表会を来月に控えているとは思えないほど、オケ曲が手つかずっ!ですが、先週でラヴェル『ボレロ』のフィンガリングは、ほぼ確定したので、集中的に自習していました。
おかげで、練習曲やスケールは、完全スルーです……。
■ト短調の4オクターブスケール
スケールは2週目の挑戦。今日は2音1スラーからスタートしました。
フィンガリングミスはなく、超ハイポジの5音くらいが、フィンガリングに気を取られ、ボウイング…というか弓圧へ神経が行き届かずに音が潰れたくらいで、そこそこ弾けました。指板ギリギリラインのハイポジになると、弓はほとんど自然に置いて引くくらいのつもりじゃないと、クリアな音が出ませんが、左手の角度とか、厳しいポジショニングの方へ意識が持っていかれるせいで、なかなか…難しいです。
仕上げに4音1スラーで弾いた時には、多少圧の感覚が掴めてきたので、完璧ではないものの、まずまず。
「弓圧がどうしても〜〜くぅぅぅ〜っ!」と自らダメ出ししたら、先生は
「でも左手の角度はしっかり内側へ入り込んで、いいポジションが確保できていましたので、その感じで大丈夫ですよ」
と仰って、合格。
クロイツェルは今日から新しい練習曲。曲が長いので、指定箇所までフィンガリングだけ書き込んできました。が…先生と一緒に弾き始めたら、かなり違ってた…無自習バレバレ((;^ω^)
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