苦い経験は人を成長させる???
結婚式演奏後、ヴァイオリンへの意欲は静かに燃えています。
来月のチェロ教室発表会の曲へ、ほぼ集中練習できるようになったおかげもあって、自習のポイントが絞れ、気分的にも落ち着いてきました。
ヴァイオリンの個人レッスンは、すでに来年のチェロ教室発表会へ向けて始動。
それすらも、今年と並行して無理なく、両方のモチベーションを高めながら、来年までうまく切らさないようになって、いい感じです。
■先生作:? Minorの3オクターブスケールとアルペジオ
『リベルタンゴ』の調です。
スケールの自習はやってこれませんでしたけれど、音程はだいたいしっかり取れているので、音程に集中しすぎて弓が音抜けするのだけ、指摘されました。
「一音一音、丁寧に音程が取れていてとてもいいんですけど、そこに集中しすぎて弓が少しおろそかになってしまいますので、最後までしっかり乗せてくださいね」
■教本P エクササイズ16-1
4音スラー×2のフレーズをパターン奏しつつ、段階的にポジション移動していく練習曲。
フィンガリングの指の間隔を掴むのに2、3回部分的な苦手フレーズの確認演奏をしましたが、それ以外は伴奏君と合わせてすんなりと弾けました。
「素晴らしいです。最後は音程もバッチリで、文句なしに綺麗に弾けていました!」
■教本P エクササイズ16-3
シンコペーションのリズム練習曲。
「譜面には書いてありませんが、八分音符二つのところは、前音テヌート、後音スタッカートで弾くようにしてください」
これは『リベルタンゴ』を想定したアレンジ練習かな?
ポジション移動もあり、少し音程がとりづらいところがあったので、確認の部分演奏をして、伴奏君とゆっくりめ速度からスタート。
2回くらい段階的に速度アップして弾きましたが、最後はフレーズも頭に入ったので、リズムに乗ってすんなりと弾けました。
「うん!スピードアップしてもリズムに乗ってしっかり弾けていましたね!音程は何も言うところがないくらい完璧でした!素晴らしいです!お見事!」
アハハ、先生褒めすぎです(笑)
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