「ありこさんは耳がいいから、ズレてもすぐ反応できてますね。次回は1回目で捉えられるよう、また弾きましょう」
★ブラームス『ハンガリー舞曲』第5番 第1Vn
「ほぼ1ヶ月ぶりに弾きます…忘れてるかも(汗)」と白状し、少しゆっくりめで頭から2,3段先生と一緒に弾きました。
例のスピッカートの部分は……フィンガリングをやっぱり忘れかけてたので反応できずグダグダに(爆)
で、スピッカートのところだけ、左手の動きに慣らすためデタッシェで弾きました。何度か弾いたらようやく反応できるようになりましたが、3&4の指の放し方が以前から少し引きずる傾向にあるため、素早く放してからポジション移動するように指導されました。
同じフレーズで今度は右手、開放弦のスピッカートで感覚を確認し、リズムが一定にならず崩れないよう、付点のリズムでやってみました。
「まだ少しリズムが崩れる時がありますが、以前よりだいぶ良くなってきましたね!確実に良くなっているので、あと一歩頑張りましょう!」
そうなんです。あれほど苦労していたスピッカート、実は弓の毛を替えたら、それだけでかなり改善されました(笑)ま、引っかからないツルツル弓でやってたから、余計な力が要ってやりづらいのは当たり前だったのですが。(それでも先生はその弓でも普通に出来ていらっしゃったので凄いです→ということは弾きにくいけどなせばなる笑)
あらためて頭から弾きなおし…ましたが、全体的にフィンガリングをかなり忘れてるので、ちょいちょい詰まり気味(苦笑)フィンガリングに気を取られてどうしてもヴィブラートがおろそかになり…
「ロングトーンのヴィブラートは次の音までギリギリかけてたっぷり使ってくださ〜い。他の音もできたら極力すべてヴィブラートで鳴らしてくださいね〜苦笑」
もう気持ちは次の音のフィンガリングに逝ってて、ヴィブラートまで行けてない感じ(笑)
楽器のコンディションが良くなったので、音は鳴っているのですが、ホントフィンガリングを完全に忘れてて、指番号書いてあっても反応できてない部分が多々あったため、最後までいけず、前半3、4段でレッスン終了〜〜
以前はほぼ暗譜で弾けてたのに〜〜はぁぁ〜3ぽ歩いて2歩さがった…がーーーん。
次回までにちゃんと自習して、思い出したいと思います…。
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