ヴァイオリンの弓の材質の違いによる私感と検証については、5本の持ち弓を例にとって先に触れましたが、それによって
グラスファイバー弓の個人的フィーリングのランクが落ちてしまったので…同時に買ったチェロの
グラスファイバー弓をしばらく使わずに過ごしていました。…っていうか、ええ、ぶっちゃけ
チェロの練習サボってただけです(爆)
でも先般のレッスン前日、たまたま(あれ?)チケット取りのために有給を取ったし、台風で外出を控えたため、ちょっとくらい(ヲイヲイ)練習しようと久々チェロを弾いて、新しい
グラスファイバー弓と、今までの
ブラジルウッド弓との比較をしましたのでご紹介しますね。
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グラスファイバー弓4,500円(以下、G) 85g
禺画像]
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ブラジルウッド弓楽器とセット購入につき単価不明
(以下、B) 82g
ぎりぎりバランスを保てるところに置くと、やっぱりこうなりますね。
■私の実感重量
B<G
◇実際の重量
B<G
これは全く同じです。3gの違いは意外と大きい。
◎私の操作感 ※大きい方がより良ということで…
G<B
とにかくグラスファイバーは重い(負荷が大きい)上、ただでさえチェロ弓をヴァイオリン弓のボーイングで扱ってしまいがちな私の技術では、反発を巧く抑えこめないため、スケールを弾くだけでも疲れます…。
ヴァイオリンでは他の弓と比較しない限りそこまで違和感がなかったのに、どうしてこんなに扱いづらいのか…手先が疲れたのでしばらく腕の重みを使うよう意識して弾いたら、大変太い音が出ました。あ!本来の音はこれか!
というわけで音色については以下の項で…
★私の音色感
G<or≠B
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