ナツメグ 少々
バター 大さじ1
塩 少々
白胡椒 少々
ピーマン 少々(飾り用)
坊ちゃんかぼちゃって何ぞや?というかたは
コチラ参照。
私のような1人分の料理にぴったりで、味も美味しいかぼちゃです♪
そのかぼちゃをさっと水洗いし、ラップで包んで電子レンジで加熱します。
ここで注意が必要なのは加熱時間!
やりすぎると器として使えなくなるので、様子を見ながら加熱が肝心です。
今回は500Wで3分加熱。
頭から1/5くらいの部分を横にカットします。
ここで硬さがある程度判断できると思いますので、
包丁が入りづらく、生の状態とほとんどかわらないと感じたら、
もうちょっと加熱してから切り取るとよいでしょう。
でもちょっと硬いわ〜!くらいがベスト。
中は結構柔らかいので要注意です。
で、表皮に細工をします。
お好みの図柄などを参考に、フリーハンドでカットできる器用な方はよいですが
失敗したら悲しいので、私はカットする型紙から作ります。
まずクッキングシートを表皮に細工するパーツごとにカット。
図案を下絵にして重ねて、カッターでカットしてもよいですし、
私のようにハサミで適当にカットでも、やりやすい方法で。
目2枚、鼻1枚、口1枚の型紙を切り取ります。
この型紙の片面に軽くハチミツを塗って、かぼちゃの表皮の
お好みの位置へ貼り付けます。
ハチミツがなければ、とにかく食べられる素材の粘性のあるもので
代用してくださいね。
型紙の縁にそってナイフを入れてゆきます。
切る、刃を引くというより、押しあてる感じで。
私はよく切れる果物ナイフを使用していますが、カッターでもOK。
ご自分の扱いやすい刃物でどうぞ。
ラインをカットしたら、横へナイフを入れて、少しずつ
型紙ごと緑の表皮だけを切り取ります。
これも切るというより小さく刺して刺していく感じ。
うっすら切り取れば、それなりにわかると思いますよ。
この時、ボロボロに切り取らず、全パーツを型紙どおりにカットできたら
切り落とした表皮も飾りに使えますので、頑張りましょ〜!
ま、ここで失敗したら、切り取った頭部分でカットパーツを作り直す
という選択肢もありますが。
これで見た目が完成。
カットしたパーツは、ぬらしたキッチンペーパーに包んで
乾燥しないようとっておきましょうね。
さて今回はこの段階でスプーンを入れたらすでに
ぶすっと入って柔らかい種の部分はドロドロだったので
追加加熱なしです。
硬かったら加熱してもいいかもですが、とにかく
器の形を無事にキープするためには硬いくらいがベストですので
生煮え状態で種を取り除き、かぼちゃの実を半分厚さくらいまで
くりぬきます。
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