チェロ覚書♪♪9年3ヶ月〜216回めのレッスン
2019-09-10


昨日今日と朝から片頭痛で…幸い、午前中に観念してマクサルトを飲むと夕方頃にはしっかり効いてくれるため、レッスンに行くことができました。

さて本日のレッスン。
国外逃亡の兼ね合いで、30分×2回のレッスンを1時間1回に集約して頂きました。
持て余さないよう、前回レッスンからちょいちょいは自習していたのですが…ここ一週間はほとんど弾けなかったからなぁ。

今日からは持ち込み曲↓を、ちゃんと弾くレッスンです。
原曲をペタ↓

長いので繰り返し記号を無視して弾きますが、それでも割合ボリュームがあります。
その繰り返しでちょうど大きなフレーズが区切れてて3つ、今日は1区切りずつ、先生が気になった部分や私が詰まった部分では止まって弾き直ししながら弾き進めました。

いきなり冒頭の四分音符スタッカート2音の音の長さが短すぎるって指摘されたし(;´Д`)
スタッカート=切る、と思うと、それが八分音符だろうが四分音符だろうが、つい同じように切ってしまいがち…。

あと、前回でフィンガリングレクチャーはひととおり終わったけれど、今日実際に弾いてみたら、解放弦を使わないフィンガリングの方が音色的にも望ましい&移弦より弾きやすい部分があって、修正。

音符が詰まっているフレーズのリズム感が難しくて、特に終盤のワンフレーズはなかなか弾けませんでしたが、身体が反応出来ていないものの、頭では修正出来てきた感じ。

また、以前からヴァイオリンでも度々指摘される事だけれど、付点のリズムの不点の音の長さが甘くて、この曲みたいに第2チェロが伴奏で三連符を弾いてるところだと、第2チェロの三連符のお尻で第1チェロは若干遅れて弾かなくちゃいけないのに、タイミングが一緒になってる、というリズム音痴について指摘されたので、もう一呼吸だけ不点の音を伸ばすように意識しなくちゃです。

まだまだ譜面通りに音をなぞるのもいっぱいいっぱいなので、音程は不安定だし、ニュアンスなんて中々つけられないレベルではあったものの、1時間のレッスン時間を持てあますことなく、ちょうど全て通し演奏しきって終える事ができただけでも、御の字。


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[チェロ]

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