腱鞘炎?の診察&リハビリ通院・2回
2016-11-22


2016年11月22日
総合病院の整形外科で診察、リハビリテーションを受ける。
まず診察で血液検査の結果報告と診断による、今後の治療方針についての説明。
関節リウマチの疑いについては、指標になるRF(リウマチ因子)の値が基準値を上回っているものの、CRP(炎症性の刺激や細胞の破壊が起こると急激に増えるたんぱく質成分=リウマチの勢い)と抗CCP抗体(リウマチの発症を予測)の値が基準値内のため、血沈基準値以上なのは気になるが、関節リウマチとは診断しがたい微妙なレベルとの事。
よって炎症に対する抑制効果を試すため、プレドニン錠(ステロイド系の内服薬)を半錠服用し、徐々に服用量を増やしてゆく方向に。

リハビリは関節というより、筋肉や腱の炎症を抑えながらほぐしていく動きを続けていく事になった。


根本治療というより対処療法で、MRIの話は出ず。

これ↓が実際の血液検査の結果と、処方された薬の明細です。
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血沈は、元々血液検査でたいてい貧血気味って判定が出るから、体質だと思うんだけど。

それにこの薬の副作用として、免疫力が低下するのと、量を増やした場合、急に止めることができなくなるので、あんまり飲みたくないんだけど…すっかりモルモットですよ。

リハビリの方は、なんの効果か?両腕を前にあげるのはだいぶできるようになったんだけれど、相変わらず横から上へは厳しいです。ラジオ体操ムリですね。
今日は前回と同じく蒸しタオルで暖めてから肩のマッサージ的な事をやってもらって、バランスボールを使って前へ転がしたり、横へ転がしたりという動きと、家で出来る雑巾がけ的なストレッチをレクチャーしてもらっておしまい。

治療の方向性は一応決まったものの、望んでいる方向ではなく、MRIになかなか辿り着かないところが正直不満です。
まぁ、余計な検査をせずお金がかからないのはありがたいんだけれども、血液検査でクロじゃないなら、別の検査という方向へ行かなかった

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[身体メンテ]

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